みなくーるはカーリースに真剣に取り組んでいます

カーリースは基本的に中途解約ができません。例外的に中途解約する場合には、おおよそ 「残りのリース期間×月額リース料」と「設定残価」から「査定額」を差し引いた金員が一括で必要となり、 金銭的に大きな負担が発生してしまいます。

カーリースでは一般的に長期リース契約ほど月額料金を抑えることができます。月額料金を安くするために９年、１１年といった超長期のリースプランを提供している販売店もあるのですが、結婚、転職といったライフステージの変化があった場合に早期に適切な車両に乗り換えることができない可能性があります。
また、車は年月とともに劣化していきます。メンテナンスプランにご加入頂いている場合でも契約に含まれない故障の修理費用は実費負担となってしまいますので、劣化による故障が起こりますと費用の平均化というカーリース最大のメリットが損なわれることになってしまいます。
そして昨今は安全装備の進歩が目覚ましく、数年前の装備が旧式化している例も珍しくありません。
ご要望に応じ長期プランのご案内も可能ではございますが、お客様に快適なカーライフを送って頂くため、みなくーるでは比較的短期のご契約をおすすめしております。通常お取り扱いしておりますのは、車検費用のご負担を減らすため、車検時期に合わせた「１年」「３年」「５年」「７年」のプラン設定となっております。（商用車の場合は「２年」「４年」「６年」となります）

車は同じ車種であってもグレードによって価格が異なります。みなくーるでは参考リース料の算出例として、見た目 の安さだけをアピールするために実用的な装備品を外した廉価グレードを掲載するのではなく、実用上一般的なグレードの月額料金算出例を掲載しております。
また、２０３０年代にはガソリン車廃止といったニュースも発信される中、ハイブリッド車を含めた次世代自動車のお取り扱いに力を入れております。

残価＝残存価格とは、リース満了時の車両売却予想価格です。月額リース料は車両本体価格から残価を差し引いた額を基に算出されますので、残価を高く設定することで月額リース料を少なくすることが可能です。そのため、オープンエンドのリース契約において残価を過剰に高く設定することで月額リース料を安くする販売店も存在します。
この場合問題となっているのがリース満了時の残価精算です。オープンエンド契約では設定された残価と車両の実査定額との差額を精算する必要があり、実査定額よりも設定残価が高ければ高いほど高額な費用負担が生じることになってしまいます。
みなくーるではお客様の残価精算リスクを軽減するため、中古車市場の価格相場変動をもとにした適正な残価設定を行い、残価と実査定額の間に大きな乖離が発生しないよう心がけております。

特定の車種やメーカーに限ってご契約可能なサービスとは異なり、みなくーるでは国産 ８メーカーのほぼ全ての車種でリース契約が可能です。グレード変更やオプション装備の追加も承ります。
また、熟練スタッフがお客様のご要望をお伺いし、個別にプラン作成をいたしますので、お支払いプランのカスタマイズも可能です。例えば「ボーナス併用プランのボーナス加算額を増やして月額を減らしたい」「逆に月額を増やしてボーナス加算額を減らしたい」など、お客様のご要望に合わせてお見積をいたします。「頭金を入れて月額負担を軽くしたい」というようなご要望にも対応が可能です。お支払いプランはご契約期間中に変更することができませんので、快適なカーライフをお送り頂けますよう、ご納得がいくまでスタッフにご相談下さい。